静岡茶屋巡り~Benefitea~

OCHA TIMES
静岡茶屋巡り~Benefitea~

「高級ボトルティー」「スパークリングティー」「高級茶葉入加工食品」を開発・販売するBenefitea。

Benefitea株式会社は静岡県内に3つの社屋があります。

本社   〒420-0071 静岡県静岡市葵区一番町8-6

営業本部 〒420-0823 静岡県静岡市葵区春日2-11-9

春日工場 〒420-0823 静岡県静岡市葵区春日2-11-9

今回は営業本部に伺い高級ボトルティー「覚醒」と4種類のスパークリングティーを試飲させていただきながら、代表の西沢広保社長にお話を聞かせていただきました。

左から高級ボトルティーの「覚醒」(2019年接待の手土産セレクション入選)
スパークリングティー「深蒸し」
スパークリングティー「サンルージュ」
スパークリングティー「燻製」
スパークリングティー「べにふうき紅茶」

Benefitea

↓以下は編集長が飲んだ感想です。

・高級ボトルティー「覚醒」・・・ボトルティーの特徴でもある凝縮された旨味。それでいて風味は澄んでいる。西沢社長によると「冷えた状態でも良いが少し温めるまで待ったほうが美味しくなる。啜るように飲むとより良い」だそうです。
・深蒸し・・・深蒸し茶独特の深みのある風味を持ちながら爽快な炭酸飲料として成り立っている。
・サンルージュ・・・甘めの爽やかな香りが鼻から抜けていく。見た目の美しい色合いも相まって、口の中がさっぱりと清められていくよう。
・燻製・・・ドリンクでありながら同時に燻製として成立している。想像を超えた初めての体験。個人的にはこれが一番感動しました。
・べにふうき紅茶・・・ありがたいことに花粉症対策にも有名なべにふうきが爽快なスパークリングティーになっている。

お酒が飲めない人にとって、これらのスパークリングティーは頼もしい。そして同時にチェイサーとしても役割を果たせる。
後味がすっきりしているので、脂分のある食べ物にも合いそうです。

(ちなみにボトルに書いてある3ケタの数字は郵便番号。421は牧之原の郵便番号です)

↓実際に鷹匠ボナペチという店でカンパーニュと一緒に食したところ口の中の脂分もさっぱりと洗い流してくれた。

過去には静岡パルコの地下1階でスパークリングティーと酒のコラボイベントも開いています。

↓ウイスキーとスパークリングティーを合わせて新しい味を生み出す。

↓日本酒「富士錦」とスパークリングティーも合います。

↓豪華なスパークリングティータワー

以下3点の「高級茶葉入加工食品」は村松精肉店と共同開発。単に肉の中に煎茶を混ぜるだけではなく旨味をより引き立てる形で混ぜ合わせて作り上げられた。

↓北川牧場様TEA豚しずおか高級煎茶入り粗挽きウインナー。

↓粗挽きされた肉の触感が心地よい。旨味が強いが肉の臭みがほとんど感じられない。

↓青木養鶏場チキンしずおか高級煎茶入り粗挽きウインナー。

↓粗挽きされた鶏肉の触感がTEA豚のウインナーよりも際立っている。これも旨味が強いのに肉の臭みがほとんどない。

↓高級煎茶入りシュウマイ。

↓これまで食べてきた焼売とは一線を画すほどに旨味溢れる焼売でした。個人的には3つの中では一番好きです。

そしてこれらの高級茶葉入加工食品はスパークリングティーが合うように感じたので、静岡駅グランドキヨスクで買ってきた。


↓高級茶葉入加工食品とスパークリングティーのセットを自宅で試してみる。合わせたのはほうじ茶のスパークリングティー。

スパークリングティーを飲むと口の中の脂分がスッキリと洗い流されるので飲み合わせも良い。
お茶は本来嗜好品。Benefiteaは「高級ボトルティー」「高級茶葉入加工食品」「スパークリングティー」の開発しながら、同時に嗜好品として立場を鮮明にしつつ新しい境地を開いている、と感じました。

代表の西沢広保社長にお話を聞かせていただきました。


―「なぜお茶業界に興味をもたれたのですか?」

西沢社長「私は以前、仕事の関係でよく中国に行っていたのですが、中国の人に「どこから来たのか?」と聞かれ、私は「静岡からです」と答えたところ「静岡はお茶処だから、お茶を持ってきてほしい」と言われました。
私は静岡の知り合いのお茶屋からかなりの量のお茶を持って行き、そして中国の日中交流センターで職員に急須でお茶を振舞ったのです。その頃、私はお茶のことをあまり知りませんでした。しかし、これを機にお茶のことを少し調べてみようかなと思い茶業を調べてみたら、その大変さを知りました。現在の静岡茶業界は後継者問題が危険です。お茶が売れないのが問題なので早急にマーケティングの整備や売れる戦略が急務だと考えます。」
(↓Benefiteaのスパークリングティーは清水ドリームプラザサニーマーケットでも購入できる)

西沢社長「その後、静岡県庁茶業農産課に静岡県立大学を紹介してもらい、中村順行先生と出会いました。私が「中国にお茶を持っていきたいのですが何を持っていったらよいでしょう」と相談したら、中村先生は「富士の手揉みの天下一品茶と、静岡の白葉茶を付加価値商品のある茶葉としてPRして欲しい」と言われました。要は、中村先生は私に茶価を上げる方法を考えて欲しいと言ってきたのです。その時、私はお茶を高く売るための宿題を得ました。」

西沢社長「ある日、静岡県上層部からボトリングティーが作れないか、と依頼が来ました。私は以前の仕事でそういった技術を持っていたのです。しかし実際にやってみると最初は美味しくないものが出来てしまった。私はどうしたら美味しくできるかを調べるために全国の茶園を廻りました。各地で飲ませてもらった美味しいお茶をなんとか機械で作れないかと抽出方法と濾過方法を模索し、ペットボトルからボトルティーまでライバル会社のお茶も全て分析しました。そうしてBenefiteaが作り上げたボトルティーは、工業試験場、かずさDNA研究所、エコプロリサーチ、理化学研究所で科学的データの裏付けをとり、データ的にとても良い結果を出せたのです。その後いろんな人に飲んでもらい良い評判がもらえたので商品化しました。」

Benenfiteaが開発していく中で出会ったお茶の魅力と、計り知れない可能性。

西沢社長「両河内には豊好園という茶農家があります。普通お茶というのは紫外線に当てて置いておくと変色して色が悪くなってしまうものなんですが、なぜか豊好園のお茶に関しては変色しなかった。園主の片平次郎さんが言うには「お茶がいいから」だそうです。まったくもって不思議なことです。豊好園のお茶には説明できない何かがある。benefiteaのボトルティーのラインナップの中には豊好園の「結」もあります。お茶にはまだまだ計り知れない可能性がある。Benefiteaは、これからもその可能性を追求していきますよ。」


Benefiteaが遠くまで見通している戦略、そしてスピード感もって発案、製造、販売までの一連の流れを作り上げる手腕は、聞いているだけで楽しくなるものでした。

以下は各シリーズの購入方法と購入可能な場所です。

・各地方の煎茶を「高級ボトルティー」にしたシリーズはネット販売や各提携茶屋。

・「スパークリングティー」は一番確実に手に入りやすいところで言えば静岡駅グランドキヨスク。清水ドリームプラザサニーマーケット。

・「高級茶葉入加工食品」は天神屋や茶の都ミュージアムなど。

最先端の技術をもって開発された煎茶の魅力、可能性を感じてみて下さい。

以上、編集長によるBenefiteaのレポートでした。

お店の情報~benefitea営業本部~

住所 〒420-0823 静岡県静岡市葵区春日2-11-9
ホームページ https://benefitea.amebaownd.com/
電話番号 050-1378-9607
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