「貴く美しい蔵-日本茶きみくら-」本店から姉妹カフェへ紡がれるお茶時間の未来図【静岡県・掛川市・静岡市】

静岡県掛川市は、県内でも有数のお茶の産地として知られ、特にコクと甘味が際立つ深蒸し茶の生産が盛んです。今回取材した「日本茶きみくら 掛川本店」は、掛川駅から車で約8分の場所に位置する、掛川深蒸し茶を中心とした日本茶専門店です。店内は1階と2階に分かれており、1階では日本茶や茶菓子、茶器などの販売を行い、2階では上質な日本茶をゆったりと味わえる茶寮として営業しています。さらに、「日本茶きみくら」が展開する姉妹店「KIMIKURA CAFÉ」や「matcha KIMIKURA」は、掛川茶の魅力を幅広い層に発信し、茶文化の新たな道を切り拓いています。
この記事では、「日本茶きみくら」および姉妹店の魅力、人気のカフェメニュー、そしてブランド誕生の裏側について、日本茶きみくら販売事業部長・藤本安利さんへのインタビューを交えながらご紹介します。
目次
日本茶きみくらとは
「日本茶きみくら」は、静岡県西部・掛川市で生産される深蒸し茶を中心に、全国各地から厳選したお茶を取り揃え、販売している日本茶専門店です。運営元は、昭和8年(1933年)創業の製茶会社「丸山製茶」です。
2025年5月現在、日本茶きみくらは姉妹店を含め、掛川市に2店舗、静岡市に3店舗、羽田エアポートガーデンに1店舗を展開しています。
日本茶きみくら掛川本店
住所:〒436-0016静岡県掛川市板沢510-5
駐車場:あり
電話番号:0537-24-6008
WEB : https://kimikura.jp/honten/
営業時間:1階 10:00 ~ 18:00
2階 10:00 ~ 18:00(LO17:30)
定休日:年末年始
アクセス:【車の場合】掛川駅から車で8分。東名掛川ICより5分。東名高速道路 掛川から 車で5分。
【バスの場合】JR東海道線 掛川駅北口よりしずてつジャストライン掛川大東浜岡線浜岡営業所、または大東支所行き「板沢」バス停で下車
「日本茶きみくら掛川本店」は、杉材を用いた2階建ての木造建築が特徴。周囲の自然に溶け込むような落ち着いた外観が印象的です。
1階は物販スペースとして、静岡県産を中心に、日本各地から厳選された日本茶やお菓子、茶道具を取り扱っています。
2階の茶寮は、高級感溢れる雰囲気のカフェスペースとなっています。日本茶きみくらオリジナルのスイーツメニューなども用意されており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
▲店舗のすぐ傍にある丸山製茶会社からは、豊富な種類の茶葉が鮮度の高い状態で届けられています。小売・カフェいずれのメニューも充実しています。
大きな窓からは手入れの行き届いた美しい日本庭園が眺められます。優美な日本庭園を眺めながら、丸山製茶の熟練茶師が作るこだわりの日本茶や抹茶を楽しんでみてはいかがでしょう。
▲2階に展示されている盆栽は静岡県駿河区にある老舗盆栽店「苔聖園」の作品です。
KIMIKURA CAFE(きみくらカフェ)
住所:〒436-0043静岡県掛川市大池2242-1(大池公園内)ペットOK / Wi-Fi使用可能
電話番号:0537-25-7744
営業時間:10:00 〜 18:00(スイーツ LO 17:30)ランチ 11:00 〜 14:00
定休日:年末年始
アクセス:【車の場合】東名 掛川インターより車で約15分
【バスでお越しの方】JR東海道線 掛川駅北口より市内循環バス北回りで約30分
「さんりーな入口」バス停下車
KIMIKURA CAFÉ(きみくらカフェ)は、2017年11月9日にオープンした総合体育館「さんりーな」に隣接する、カジュアルな雰囲気のカフェです。
看板メニューの抹茶ラテをはじめ、抹茶スイーツやワンプレートランチなど、さまざまなスタイルでお茶を手軽に、かつ健康的に楽しむスタイルで提供しています。
一部のメニューはテイクアウトにも対応しており、お好みのドリンクを片手に公園内を散策するのもおすすめです。
▲季節の花や木々、鳥のさえずり、風の音に包まれながら、開放感あふれるお茶時間を過ごせます。
さらにKIMIKURA CAFÉ(きみくらカフェ)では、アウトドアチェアやミニテーブル、レジャーシートのレンタルも行っています。大池公園内でお気に入りの場所を見つけて、まるでキャンプのようにお茶を楽しむのも、このカフェならではの魅力です。
matcha KIMIKURA(抹茶きみくら)静岡駅ビルパルシェ店
住所:〒420-0851 静岡県静岡市葵区黒金町49番地 静岡パルシェ 1階
アクセス:静岡パルシェ 1階(食彩館)
WEB : https://kimikura.jp/matcha/
電話番号:054-272-2365
営業時間:9:30 〜 20:00
定休日:なし ※施設に準ずる
2023年9月7日、JR静岡駅ビルパルシェ1階の食彩館にオープンした抹茶スタンドmatcha KIMIKURA(抹茶きみくら)。「食彩館」は在来線改札を出て左手前の通路を進んだ先にあり、市内の人気店が多数出店するお土産スポットとしても知られています。
「matcha KIMIKURA(抹茶きみくら)」は、その中でも駅コンコース側の一番端、通り沿い中央付近に位置しています。
▲Instagramなどへの投稿用に、撮影グッズや巨大な茶筅など、写真映えするアイテムも並んでいます。
注文カウンターの横が作業スペースになっており、注文を受ける毎に一杯ずつ丁寧に抹茶を点てていただけます。お茶のまち静岡には、目の前でプロに淹れていただけるお店はいくつかありますが、駅近場でカジュアルに体験できるスタイルは珍しく、日本茶きみくらのお茶の魅力発信に積極的な姿勢が伺えます。
メニューには、定番の抹茶ラテのほか、オーツミルクやアーモンドミルクを使ったラテ、飲むと上唇に「緑のヒゲ」ができるふわふわ泡のドリンク、酵素入りのヘルシードリンクなどが並びます。見た目も楽しいオリジナルドリンクはどれも魅力的で、この一杯を求めて、わざわざ静岡駅へと出かけてしまいそうです。
茶寮きみくら ASTY静岡店
住所:〒420-0851 静岡県静岡市葵区黒金町47 ASTY静岡 西館
電話番号:054-266-7750
営業時間:10:00~21:00(茶寮オーダーストップ20:30)
定休日:なし
アクセス:静岡駅構内
JR静岡駅隣接の商業施設ASTY静岡の西館に、2023年11月29日にオープンした日本茶カフェ「茶寮きみくら」。外から店内が見えるガラス張りの壁と和モダンな高級な雰囲気の外観は、高級感を漂わせながらも入りやすい雰囲気を醸し出しています。
「茶寮きみくら ASTY静岡店」では、掛川深蒸し茶をはじめとするこだわりの日本茶に加え、お茶スイーツや、お茶を使った食事メニューも提供。彩り豊かな「茶の香御前」や、具だくさんのお茶漬けなど、多彩なスタイルでお茶の魅力を堪能できるラインナップがそろっています。
料亭を思わせる高級感ある雰囲気のカウンター席では、スタッフが目の前で丁寧にお茶を淹れてくださり、その様子を間近で眺めることができます。湯呑から立ち昇る湯気が心地よく漂い、お茶の香りに包まれる瞬間は心をほっと癒してくれます。事前に希望を伝えれば、お湯の温度も調整してもらえるので、より自分好みの味わいを楽しめます。
さらに、お湯の入ったポットが提供されるため、2煎目以降は自分でお茶を淹れることも可能。もちろん、スタッフにお願いして淹れていただくこともできます。
▲茶寮きみくら静岡ASTY店限定の「煎茶あんみつ(お茶付)」も人気メニューのひとつです。
matchaKIMIKURA(抹茶きみくら)掛川駅フラッグシップストア
住所:〒436-0024 静岡県掛川市南西郷77-24 ASTY 掛川北口
WEB : https://kimikura.jp/matcha/
電話番号:054-272-2365
営業時間:7:00~19:00
定休日:年末年始
アクセス:掛川駅北口の木造駅舎と隣接
matcha KIMIKURA(抹茶きみくら)掛川駅フラッグシップストアは、2024年3月15日にオープンしました。木造駅舎の掛川駅北口に隣接する、杉板張りのレトロな外観が特徴の2階建て店舗です。
店内1階は誰でも気軽に立ち寄れるカジュアルな内装。カウンターでは自社製オーガニック抹茶を使用した抹茶ラテやスイーツが注文できます。
▲抹茶の優しい味わいと豊かな香りを引き立たせるために、注文を受けるたびに1つ1つ丁寧に茶筅で点てています。
店内では、matcha KIMIKURAの抹茶を使った各種商品をはじめ、姉妹ブランド「日本茶きみくら」の深蒸し茶やお菓子、JR掛川駅とのコラボによる限定どらやき、さらに掛川市内の飲食店で作られた限定キッシュやフォカッチャなども販売されています。
2階には、掛川市街を一望できる大きな窓と壁面アートが彩る癒しの空間が広がります。1階で購入したドリンクやスイーツ、ランチを楽しめるイートインスペースとして利用でき、カフェタイムはもちろん、朝食やランチにもおすすめの場所です。
2023年10月27日には、日本茶きみくらは新静岡セノバにも小売および贈答用商品の販売店として新たにオープンしました。
「日本茶きみくら」「茶寮きみくら」「matcha KIMIKURA」のメニュー紹介
「日本茶きみくら」や「matcha KIMIKURA」では、日本茶専門店ならではの高品質なお茶と、お茶に合うお菓子やスイーツが楽しめます。ここでは少しだけそのメニューをご紹介します。※メニューによっては季節限定のものもあります。
抹茶づくしセット【日本茶きみくら掛川本店】【茶寮きみくら】
「抹茶づくしセット」は、抹茶アイス、抹茶ゼリー、抹茶あん、わらび餅などが入ったあんみつに、抹茶蜜をかけていただく贅沢な和スイーツです。セットのお茶は、深蒸し煎茶、静岡抹茶、季節のお茶から選べます。
上品で控えめな甘さと、抹茶の良い香りやほろ苦さがとてもマッチしており、日本茶きみくらが開店当初から人気の定番メニューです。(写真は静岡抹茶を選択したものになります)
▲濃厚な抹茶ソースがよく合います。
静岡抹茶ぜんざい【日本茶きみくら掛川本店】【茶寮きみくら】
ほのかに塩味のきいた小豆餡と抹茶餡が絶妙なバランスで混ざり合った静岡抹茶ぜんざい。ほどよい甘さに、掛川抹茶のほろ苦くも後味爽やかな余韻が感じられます。
モチモチの白玉とホクホクの栗が入っていて、食べ応えも十分です。傍らに添えられた塩味の煎餅が丁度良いアクセントになっています。
季節の茶菓寄せ【日本茶きみくら掛川本店】【茶寮きみくら】
上生菓子、抹茶ティラミス、グラスデザートの甘味3種類のセットプレートメニュー。お茶に合う3つの味わいが楽しめるのが嬉しい。合わせるお茶は季節のおすすめ茶、煎茶、深蒸し茶、ほうじ茶、玉露、抹茶など、6種類から選ぶことができます。(※セット内容は時期や店舗によって異なります)
掛川抹茶パフェ【日本茶きみくら掛川本店】【茶寮きみくら】
様々なお茶スイーツが美しいグラディエーションをなしており、見た目にも楽しいお茶パフェです。抹茶ソースの絡んだホイップクリーム、寒天、チョコレート、ゼリー、抹茶グラノーラ、ふわふわの抹茶ケーキ、濃さの異なる2種類の抹茶アイスからなる贅沢な内容になっています。
さらに、急須で丁寧に淹れた本格的な掛川深蒸し茶が添えられており、ひんやりとしたデザートで冷えた体をやさしく温めてくれるのも嬉しいポイントです。(※店舗によって盛り付け内容が異なります)
煎茶あんみつ【茶寮きみくら】
爽やかな香りの煎茶ゼリーと、濃厚な風味の抹茶ゼリー、白玉、小豆餡、黒豆、抹茶アイスを贅沢に盛り合わせた「煎茶あんみつ」。仕上げに、別添えの煎茶蜜をとろりとかけていただきます。
煎茶蜜は、お茶本来の香り高さの奥に、自然な甘みが広がるすっきりとした味わい。一口ごとに、お茶の風味をしっかりと感じられる、満足感のある和スイーツです。
抹茶ティラミス【日本茶きみくら掛川本店】【茶寮きみくら】
マスカルポーネクリームに相性の良い抹茶が絡み合い、苦味と甘味が程よく調和しています。濃厚でなめらかな舌触りの抹茶ティラミスはお茶のお供としてもぴったりです。
抹茶ラテ もこもこミルク【matcha KIMIKURA】
抹茶ラテの上に低脂肪牛乳をエスプーマで雲のようにもこもこのクリーム状にしてのせ、オーガニック抹茶がふりかけられたmatcha KIMIKURAの看板メニュー。ふわふわで滑らかな口当たりの濃厚クリームは、コクのある甘さながらくどくなく、その下からは抹茶の香りが広がります。
まずはストローを使わずにひとくち飲んでみて、上唇にできた幸せの緑のひげを楽しんでみてはいかがでしょうか。ストローでかき混ぜると抹茶クリームのようなスイーツ感覚で楽しむこともできます。
インタビュー:静岡から世界へ。「貴く美しい蔵-KIMIKURA-」に込めた日本茶きみくらの想い
日本茶きみくら販売事業部長の藤本安利さんにお話を伺いました。
創業者の原点に建てられた一杯の茶処。掛川「日本茶きみくら」の軌跡
–日本茶きみくらについて教えていただけますか?
日本茶きみくらの起源は、1891年に農業協同組合が発足した時代にさかのぼります。当時、茶産業は日本を代表する輸出産業として急速に発展していました。丸山製茶の創業者である丸山辻松は、生まれ育った村を離れ、隣町で新たに茶商としての事業をスタートさせました。
現在の日本茶きみくら掛川本店が建つこの場所は、創業者である丸山辻松の家があった土地なのです。
–日本茶きみくら掛川本店は、創業者の住まいのあった土地に建てられたのですね。なぜ、日本茶カフェを始めようと思われたのですか?
当初、丸山製茶としてのお茶の提供は、日本茶きみくら掛川本店前にある事務所の一角を使った簡易的な試飲や販売のみでした。しかし、掛川の茶業をさらに盛り上げるために、もっとできることがあるのではないかという想いから、日本茶カフェを始めることにしたのです。
静岡県掛川市は、名産である深蒸し茶をはじめ、お茶のまちとして広く知られています。近年では「オーガニックの緑茶」や「抹茶」の生産にも取り組んでいます。
創業者が生まれ育ったこの土地から、「日本茶きみくら」として、これからもお茶を愛する多くの人々を迎えていきたいと思っています。
美と想いを贈る日本茶。丸山製茶が紡ぐ新ブランド「貴美蔵~きみくら~」の想い
丸山製茶は、日本茶振興のために新たにブランドを立ち上げました。それが「貴美蔵(きみくら)」です。ブランド名には、「1番のお茶を作り上げる自然の営みや人の想い、技法。それら貴く美しいものが集う蔵」という意味が込められています。
この日本茶きみくらのブランドのモチーフ「風」「里」「めばえ」は、女流書家・華雪氏による書で表現されており、きみくらブランドの精神を映し出しています。
–このモチーフは日本茶きみくらさまざま々な商品にあしらわれていますね。
はい。パッケージや手提げ袋などにも描かれており、きみくらのオリジナルブランドであることを示す証として、多くのお客様に親しまれています。これらはすべて、日本茶きみくらでしか手に入りません。
最近では、日本茶きみくらブランドのパッケージ包装紙や手提げ袋が結婚式などの内祝いとして選ばれることが増えてきており、私たちもこれまでの活動に確かな手応えを感じています。
今後は、海外からの観光客の需要にも応えるべく、お茶に関する情報を英語でも発信していく予定です。
▲リーフ茶(急須で淹れるお茶)はもちろんのこと、手軽に美味しく楽しめるティーバッグも豊富に取りそろえています。
若い世代の心をつかむ!日本茶きみくらの「スイーツ×日本茶」戦略
日本茶きみくらでは、近年あまりお茶を飲まない若い人向けに、お茶を知るきっかけとなるようなスイーツやパフェなどのカフェメニューを用意しています。
–メニューの開発は、どのように行われているのですか?
当初はコンサルタントに助言を仰ぎながらメニュー開発を進めていました。現在では、日本茶きみくらのスタッフや丸山製茶の熟練茶師たちが、自らの手で日本茶の魅力を活かせるメニュー開発に取り組んでいます。
ありがたいことに、予想以上に多くのお客様にご来店いただき、休日になると開店と同時にすぐに満席になります。一時は、順番待ちのお客様がお店に入りきらない状態になったほどの盛況ぶりでした。
そのため、より多くのお客様をお迎えできるよう、2階に設置されていたショーケースを撤去し、新たにテーブル席を設けました。
▲満席続きによるお客様の順番待ちを解消するため、ショーケースのあった場所をテーブル席に変更しました。
美味しいお茶体験を、静岡から世界へ。KIMIKURAが描く未来図
–日本茶きみくらでは、KIMIKURA CAFÉ(きみくらカフェ)や matcha KIMIKURA(抹茶きみくら)といった姉妹店も展開されていますね。
KIMIKURA CAFÉ(きみくらカフェ)では、お茶をリーフ茶として販売するのではなく、コーヒーのように一杯のドリンクとして提供しています。運動後にお茶を楽しむなど、健康的なライフスタイルと結びつけたイメージを発信していけたらと考えています。
matcha KIMIKURA(抹茶きみくら)は、世界的にブームとなっている抹茶を、掛川の新しい魅力として発信するため、2023年に立ち上げた、きみくらの抹茶ブランドです。
ロゴのデザインには、「抹茶のM」、「掛川の山々と茶畑のシルエット」、そして「ふわふわに泡立った抹茶ラテを飲んだ時に、上唇につく緑の泡のヒゲ」といったモチーフが込められています。
現在、matcha KIMIKURA(抹茶きみくら)は静岡駅ビル・パルシェ1階にオーガニック抹茶スタンドとして1店舗、掛川駅にはmatcha KIMIKURA(抹茶きみくら)フラッグシップストアを展開しています。また、JR静岡駅隣接の商業施設・ASTY静岡の西館には「茶寮きみくら」もございます。
駅直結の利便性を活かして、今後も静岡茶の魅力をより多くの方に発信していきたいですね!
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この記事を書いた人 | Norikazu Iwamoto |
経歴 | 「静岡茶の情報を世界に届ける」を目的としたお茶メディアOCHATIMES(お茶タイムズ)を運営。2021~24年に静岡県山間100銘茶審査員を務める。静岡県副県知事と面会。お茶タイムズは世界お茶祭りHP、お茶のまち静岡市HP、静岡県立大学茶学総合研究センターHP、農林水産省HPで紹介されています。地元ラジオやメディアに出演経験あり。 |
英訳担当 | Calfo Joshua |
経歴 | イギリス生まれ育ち、2016年から日本へ移住。静岡県にてアーボリカルチャーを勉強しながら林業や造園を務めています。カルフォフォレストリーを運営。日本の自然を楽しみながら仕事することが毎日の恵み。自然に重点を置く日本の文化に印象を受けて大事にしたいと思ってます。 |