茶通亭

OCHA TIMES
茶通亭
この記事の文字数1880字

日本茶の本当の美味しさを伝え続ける。創業100年を迎える茶通亭。

静岡県沼津に拠点を持ち1909年の創業以来「日本茶の本当の美味しさを伝え続ける」を理念とし、お茶づくりに全力を注いでいる茶通亭。
茶通亭

静岡以外のお茶も柔軟に扱い、産地にこだわることのない合組によって茶通亭の味を作り上げる。現状、カフェの営業はしておらず買い物のみ。購入は茶通亭のホームぺージでも出来ます。

新しいおもてなしスタイルを提案するために商品化された茶通亭のボトルティー


「Liquid Tea 献上茶 静岡白葉茶 本山 Limited」は、新しいおもてなしスタイルを提案するために商品化された茶通亭のボトルティーの中でも最高級の商品。
茶葉は、黄金色に輝く希少な「静岡白葉茶」を使用しています。
一定期間、日光を遮る等の特別な栽培方法で育て、アミノ酸量を増やした茶葉です。
量産目的ではなく本当に良いものを作る、という想いのもと1年間の開発期間を経て商品化されました。

お茶は、茶葉の種類や製法により最適な抽出温度が異なります。せっかくの高級な茶葉でも、熱湯で抽出してしまっては、肝心の甘みが出ず茶葉のポテンシャルを最大限に引き出すことはできません。
このお茶は、誰でも時と場所を選ばずに茶人しか味わうことができなかった深い旨みと優雅な香りが楽しめるよう、コールドエクストラクション製法という低温で抽出しワインボトルに入れました。
茶通亭では、「静岡白葉茶 本山」を久能山東照宮に献上しています。

日本茶の美味しさと自由な茶の愉しみをデザインする全く新しい茶ブランド「おいしい日本茶研究所」


代表取締役の植松崇宏社長にお話を聞かせていただきました。


植松崇宏「日本茶には、難しい、分かりづらい、とっつきづらい、といったイメージがある。私達は日本茶が持つ本当の美味しさを、もっと気軽に自由に愉しめないだろうか、という想いから2年ほど前に「おいしい日本茶研究所」をスタートしました。
どうせやるならブランドを

「オーソドックスなお茶の茶通亭」

「若者向けのおいしい日本茶研究所」

に分けて、集中して取り組むことにしました。」

―「何事もそうですが、新しいことを始めようとすると最初はたたかれるものです。周囲の反応はどうでしたか?」

植松崇宏「確かに「最初はこんなの本当にうまくいくのか?」という声はありました。もしかしたら今でもあるのかもしれない。しかし、このプロジェクトをやることによって、いろんなメディアからの取材が来るようにもなりました。」

―「確かに、この「おいしい日本茶研究所」はメディアの反響が凄いですね。」

植松崇宏「テレビ、ラジオ、SNSと各メディア媒体によって反応が違うのを感じますね。その中でも特にめざましテレビは反響が凄かった。

「おいしい日本茶研究所」は、お茶を飲まなくなってきている若い人にお茶への入り口として作りたい。新しい商品として茶ペーストも作りました。そこから、お茶料理、そしてリーフへと繋げていきたい。

静岡大学お茶サークル【一煎】が作った「茶通亭のほうじ茶米」「薮崎園の玉露と碾茶」を使用した創作和フレンチ。
(この料理の詳細については後日公開予定。)

 

―「若い人にお茶への入口としてですか。植松社長は現在の日本茶市場に想うところがあるわけですね。」

植松崇宏「お茶が売れないと市場は供給過多になります。そうなると茶価が下がり茶農家にお金が入らない。生産者にお金が入らなければ、肥料代も賄えなくなってくるでしょう。肥料を節約することになれば、結果として美味しいお茶にならないという悪循環に嵌ってしまいます。

これからは、それぞれの特色が活かされるようなお茶が必要なのかもしれません。
お茶という商品からは生産者の顔が見えにくいというところもあります。

お茶の可能性は間違いなくある。
今はそれが燻っている状態だと思います。


茶処静岡で創業し百年余り。そんな古参なプロフェッショナル茶屋「茶通亭」が

「オーソドックスなお茶の茶通亭」

「おいしい日本茶研究所」

の2つの道から、日本茶をもっと美味しく楽しく愉しめるように発信していきます。

茶通亭の情報・購入方法

住所 〒410-0873 静岡県沼津市大諏訪555
ホームページ http://www.cha2tei.com/
商品の購入は茶通亭、もしくはホームページからでも購入できます
電話番号 055-920-0025
電子マネー・カード決済 非対応
営業時間 午前9時〜午後5時
定休日 日曜・祝日定休
駐車場 あり
アクセス 車の場合

東名高速道路 沼津ICより約15分

電車の場合

JR片浜駅よりタクシーで約5分

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