CHATO MATCHA & BAKERYの新しい提案。抹茶を“飲む”から、“暮らしに溶け込む”へ【静岡県・静岡市】【静岡県・静岡市】

OCHATIMES編集部
CHATO MATCHA & BAKERYの新しい提案。抹茶を“飲む”から、“暮らしに溶け込む”へ【静岡県・静岡市】【静岡県・静岡市】

新静岡駅からほど近い場所に、抹茶をもっと自然に、日常の中で楽しめる空間があります。2025年にリニューアルオープンしたCHATO MATCHA & BAKERY(チャトウ マッチャ&ベーカリー)は、1977年創業の製茶会社・カクニ茶藤が手がけるベーカリーカフェです。静岡茶を海外へ輸出してきた同社が、“若い世代にも本物のお茶をもっと気軽に楽しんでほしい”という想いから生み出しました。

ガラス張りの店内にはやわらかな自然光が差し込みます。抹茶ラテを味わい、点てたての抹茶を飲み、焼きたてのデニッシュを頬張る。豊かな香りに包まれるひとときは、忙しく動き続ける心と体をそっと落ち着かせてくれます。そこにあるのは、“特別なお茶体験”というより、暮らしの延長にある上質なお茶の時間。

この記事では、CHATO MATCHA & BAKERYの魅力を、カフェメニューを中心にご紹介します。
【編集部メモ】静岡で抹茶メニューが楽しめる日本茶スポットも、一覧にまとめています。もっと探したい方は日本茶カフェ・体験記事一覧をどうぞ。

抹茶をもっと日常に楽しむための、静岡発ベーカリーカフェ。CHATO MATCHA & BAKERY

CHATO MATCHA & BAKERY(チャトウ マッチャ&ベーカリー)は、新静岡駅から徒歩5分の場所にある、抹茶スイーツとベーカリーの専門店です。本格的なオーガニック抹茶をさまざまなアレンジで気軽に楽しめるほか、こだわりのヘルシー素材を使ったデニッシュも味わえます。抹茶やほうじ茶を使った自家製スイーツも人気です。

外観は、白と黒を基調に銅板をアクセントとして取り入れたスタイリッシュなデザイン。日本茶専門店のイメージを覆す、洗練された佇まいが印象的です。

CHATO MATCHA & BAKERY

CHATO MATCHA & BAKERYを運営するのは、1977年創業のカクニ茶藤。オーガニック茶を中心に取り扱い、海外輸出にも積極的に取り組む老舗製茶会社です。

カクニ茶藤は、「若い世代にオーガニックティーを気軽に楽しんでほしい」という思いから、2017年11月にCHA10(チャトウ)をオープンしました。そして2025年3月1日、CHATO MATCHA & BAKERYとしてリニューアルオープン。

「抹茶をもっと日常に取り入れる」というコンセプトはそのままに、焼きたてのパンと日本茶を掛け合わせた、洗練されたベーカリーカフェへと生まれ変わりました。

店内はガラス張りで、自然光が差し込む開放的な空間。観葉植物に囲まれた落ち着きのある雰囲気も魅力です。イートインスペースは、2ヶ所のカウンター席を中心に計12席を用意。Wi-Fiやコンセントも完備されています。

店内には、ゆったりとしたピアノソロのBGMが流れ、心地よい時間を過ごせます。健康や美容を意識しながら、少し贅沢な時間を楽しめるスポットです。

CHATO MATCHA & BAKERY(チャトウ マッチャアンドベーカリー)のカフェメニュー

CHATO MATCHA & BAKERYでは、海外にもお茶を輸出する老舗製茶会社「カクニ茶藤」の有機JAS認定オーガニックティーを楽しめます。さらに、マクロビオティック(無農薬・自然農法による穀物や野菜を中心とした食事法)を取り入れた体に優しいスイーツや、こだわりの食材を使用したパンも提供しています。

抹茶以外のパンメニューも充実しており、幅広い楽しみ方ができるのも特徴です。ラテメニューを注文する際は、豆乳または牛乳、さらに砂糖入り・無糖を選ぶことができます。


ランチタイム(11:00〜14:00)には、デニッシュを含むパンと、スープ・ドリンクのいずれかを組み合わせたセットメニューを200円引きで利用できます。抹茶尽くしのランチセットを気軽に楽しめるのも嬉しいポイントです。

イートインだけでなく、テイクアウトにも対応しています。上質な静岡抹茶ドリンクとともに、ベーカリー商品を持ち帰る人の姿も多く見られます。
ここでは、そのメニューの一部をご紹介します。

NITRO抹茶(ナイトロまっちゃ)

窒素ガスを注入することで、クリーミーな泡と深いコクを楽しめる新感覚のNITRO抹茶。静岡抹茶発祥の地・岡部産オーガニック抹茶のほどよい苦みと華やかな香りに、甜菜糖(てんさいとう)のやさしい甘みが調和しています。

店内でのみ楽しめる限定メニューです。

NITRO抹茶(ナイトロまっちゃ)▲抹茶の魅力が凝縮されたシャンパングラスの一杯。泡と深緑の水色が美しく映えます。

抹茶ラテ

抹茶のほろ苦さと豆乳のまろやかさが調和した、すっきりと飲みやすいフロートです。ラテメニューは、ミルクまたは豆乳からお好みで選べます。

抹茶ラテ▲ 写真は抹茶SOYラテです。

岡部抹茶

注文を受けてから、一杯ずつ丁寧に点てられる抹茶。岡部産の上質な抹茶を使用しており、豊かな香りと深い旨味、ほどよい苦味を楽しめます。HOT・ICEの両方に対応しています。

岡部抹茶

抹茶クロワッサン

こだわりの抹茶と、北海道産小麦「春よ恋」を使用したデニッシュは、お店イチオシの一品です。表面はカリッと香ばしく、サクサクと軽やかな食感。

角の部分はスナック菓子のような軽快さがあり、デニッシュならではの香ばしさに、抹茶の上品な香りと苦み、ほのかな塩気が重なります。

抹茶クロワッサン

割ってみると、断面は鮮やかな抹茶色。生地は柔らかくもっちりとしており、濃厚ながら自然な甘みも際立ちます。抹茶ドリンクとの相性も抜群です。

▲抹茶デニッシュをはじめとする抹茶系のパン生地には、ドリンク用よりもさらに上質な抹茶を使用しているそうです。

抹茶のジュレ

プルンとした食感の抹茶ジュレを、甘さ控えめのこだわりの餡子とオリジナルのミルクアイスとともに楽しめます。抹茶ジュレは毎日仕込むほどのこだわりぶり。お好みのお茶ドリンクと合わせて楽しむのもおすすめです。

抹茶のジュレ

抹茶バスクチーズケーキ

程よく焦げた表面の芳ばしさと、濃厚な抹茶とチーズが調和した、なめらかな食感のCHATO MATCHA & BAKERYオリジナルスイーツ。人気メニューとして親しまれており、4号サイズのホール販売も行っています。

抹茶バスクチーズケーキ

nijimuジェラート

静岡生まれの有機茶・無農薬茶を使用した、彩り豊かなジェラートです。香料や着色料は使わず、甘さも控えめに仕上げることで、お茶本来の繊細な香りや旨み、心地よい余韻を引き出しています。

nijimuジェラート

ひと口食べると、お茶の香りと旨みが、にじむようにゆっくりと広がっていく――。カクニ茶藤の新ブランド「nijimu」には、そんなお茶の余韻や感覚を、暮らしや心に静かに溶け込ませていきたいという想いが込められています。


nijimuブランド▲店内では、nijimuブランドのお茶も販売されています。

抹茶アフォガード

自家製の豆乳アイスに、香り高い濃厚なオーガニック抹茶ソースをかけて味わう特製アフォガート。抹茶エスプレッソをアイスに注ぐ瞬間は、目でも楽しめる演出です。なめらかな口どけの豆乳アイスと、濃厚な抹茶の風味が調和した抹茶スイーツです。


CHATO MATCHA & BAKERYで提供されるお茶には、静岡産の抹茶が使用されています。抹茶といえば京都を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし静岡でも、高品質な抹茶が生産されています。

その一端を担っているのが、世界へ向けて静岡茶を輸出しているカクニ茶藤です。

海外の方にも本格的な抹茶を気軽に楽しんでほしい。さらに、お茶離れが進む日本の若い世代にも、本物のお茶の美味しさを知ってほしい。そんな想いが込められた空間が、CHATO MATCHA & BAKERYです。

静岡抹茶の魅力を、ぜひ現地で体験してみてはいかがでしょうか。

CHATO MATCHA & BAKERY(チャトウ マッチャ&ベーカリー)の情報

住所 〒420-0839 静岡市葵区鷹匠1丁目11-6
ホームページ https://www.instagram.com/omschato/
電話番号 054-204-2210
電子マネー・カード決済 対応済み
営業時間 平日:11:00~17:00

土日:11:00~18:00

定休日 火曜日・水曜日
駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
アクセス 新静岡駅から徒歩5分

 

この記事を書いた人 Norikazu Iwamoto
経歴  「静岡茶の情報を世界に届ける」を目的としたお茶メディアOCHATIMES(お茶タイムズ)を運営。2021~25年に静岡県山間100銘茶審査員を務める。静岡県副県知事と面会。お茶タイムズは世界お茶祭りHP、お茶のまち静岡市HP、静岡県立大学茶学総合研究センターHP、農林水産省HPで紹介されています。地元ラジオやメディアに出演経験あり。

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